技術的なことじゃないと思うので、こっちのブログに書きます。
私はかつて、ネット上で叩かれたりしてノイローゼ状態、そして鬱になった過去があります。その要因となるものは、たぶん小学校3年生の時から5年前ぐらいまでの私の自意識過剰な部分と、自分のことを他人に認めてほしいという承認欲求のせいで、ずっと自慢ばかりしていたからです。その原因がわかって、行動を変えたのである程度終息したと思ってます。
最近、ブロガーでも叩かれたりしてますよね。名前は伏せますが、既婚でお子さんを持つ女性のブロガーです。彼女の言動を見てみると、パターンがかつての私と類似してるんですよね。今の私から見ると、彼女のその言動からはあまりいい印象を持ちませんが。
「ネット上で不特定多数の人が自分を叩いたりするけど、彼らはそういう器でしかない」とかそういうノリのTwitterのつぶやきとか。まあ、その心理は理解できないでもないです。てか、かつての私が彼女とまったく同じだから理解できないわけはないんです。被害者意識っていうか、そんな感じですよね。
でも、酷なことを言わせていただくと、本当の敵は自分自身の中にあります。
私は決して彼女を批判するとか、攻撃したいというわけじゃないです。とにかく「気づき」が大事です。その「気づき」を知るのはかなり時間がかかります。恥ずかしながら、私はもう20年以上もの間、その問題を抱えながら自分の敵とともに過ごしてきたんです。実際に自分の母親からとか、周りの人にずーっと忠告されてきたんですが、私はずっとそれに気づくことができなかったっていうか、理解できなかったんです。もっと気づくのが早かったら、今の現状はかなり変わっていたかもしれません。でも、過ぎてしまったことは仕方がありません。これから適切な言動に心がければいいだけです。
自意識過剰で承認欲求が強い人はたいてい悪口言われたりします。
じゃあ、そういうタイプの人はどのようにしてその問題を克服すればいいか、それが問題です。まずは考え方を変えることから始めます。その考え方を変えるってすごく難しいんですよね。意識改革は難易度が高いです。
私がやってきたことはこんな感じです。
- 他人にどう評価されるかということはどうでもいい
- 自分にできることは何かを考える
- 自分にできることを見つけたら、片っ端からひたすら実行する
- 口で言わず、行動で示す
意識高い系な人も口だけで、事をなしてない場合が多いですよね。何か自分にできることをできるところまでやり遂げる。それだけにフォーカスすればいいです。
あれから私は自己評価しなくなりました。自分が成し遂げた言動に対して、他人が結果的に評価する、その評価を受け止める、それだけです。
まだまだ自分にできることはたくさんあります。できることすべて成し遂げていません。これからもひたすら実践するのみです。