wanichan's blog

英会話や旅行に関することなど、非技術的なネタを綴っていきます。

ネットで寂しさは紛れない

人間は年齢を重ねるにつれて、寂しさが増すって言いますよね。高齢化に伴い、インターネットを利用する、私たちの親世代やおじいちゃん、おばあちゃん世代の人たちが増えています。

リアルで人と絡むことなく、オンライン上のコミュニケーションだけで心を満たそうとしても無理です。かえって鬱が悪化していくでしょう。

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っていうか、私はオンラインコミュニティを運営していたりするんですが、参加者で書き込みされるほとんどが高齢者の方たちです。

あとは、英語の語彙力をUPさせるために、えいぽんたんのスマホアプリで遊んでたりもするんですけど、義理とか何にもないのに、手取り足取りなんでも私に質問してきて疲れちゃいました。使い方がわからなかったら直接運営事務局にメールして聞けばいいのに、私は中の人でも何でもない、しがないユーザーなのに、そんな私にえいぽんたんの使い方を聞いてくるわけです。まだ理解できないとかいろいろ言ってくると、「え、ひょっとして構ってほしいだけなん?」って言いたくなります。

私は高齢者の方たちに大人気なんですかね? 別にそういうのん望んでないんですけど。決して高齢者が嫌いと言ってるわけではありません。私はそんなに暇ではないっていうことです。

まあ、インターネットはどこでも離れた場所の不特定多数の人とコミュニケーションができるというメリットはありますけど、それぞれ都合というものがあるんですよ。

インターネットではリアルとは異なるから、向こうに生身の人がいるっていうことを認識しにくい部分がありますよね。サイボーグとかコンピュータであれば、そういう不快な思いはせず、機械的に対応できるんでしょうけど、あいにく私には感情があります。

「サポートお願いします」と請願する人たちが私の元にどんどんやってきて、無償で対応するのにも負担が大きすぎます。ましてや、ギャラなしで手取り足取りでサポートするってどうなん?って思いません? 心の負担が大きすぎるんですよ。消耗するだけです。

何かサポートを求めるのであれば、個別にサポートを求めるのではなく、不特定多数の掲示板とか、オンラインコミュニティとかにしてほしいです。オンラインコミュニティであれば、大勢の中の誰かが自主的に反応して対応する感じで、何の義務もありません。しかし、メールで送って来たり、メッセージとかでサポートお願いしますっていうことになると、重すぎるんですよね。有償サポート契約を締結していれば別ですけど。

スマホのアプリでボケ防止に遊ぶのは大いに結構なことです。それはとてもいいことです。しかし、個別にメッセージを送るときは、単なるコメントにしてほしいです。

もし寂しいのであれば、スポーツジムに通うとか、自治体が提供している老人福祉センターとかに足を運んで横のつながりを作ってください。マジでお願いします。