wanichan's blog

英会話や旅行に関することなど、非技術的なネタを綴っていきます。

自分の中の敵に負けてる人たち

「最大の敵は自分自身」というのは日本に限らず、世界中で謳われています。試しに "enemy yourself" でググったらこんな感じ。

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どうやら「最大の敵は自分自身」とか「最悪の敵は自分自身」といったことは世界共通のようです。

そりゃー、誰しも「楽したい」「面倒なことは嫌」「傷つきたくない」「嫌な事から逃げたい」と一度は思うものです。これが自分の中に潜む最大の敵なのです。この感情は自分を守るために生じるんですけど、そういった自分にとって厄介なモノの中には、克服しなければ前に進めない場合が出てくるのです。

こういうネタは、このはてなブログに何度も何度も言及してきたんですけど、

つい先ほど、「楽したい」「とにかくブログ書きまくれ!」と唱えるTwitterアカウントを見つけました。

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その人のタイムラインみたら、案の定、経験値足りなさすぎでつまらない、薄っぺらい人生を立派に歩んでいるようです。質問箱を設けて他人から質問を募り、その質問に答えてる「だけ」?? 完全にネタ切れしてますがな。

一方、こんなツイートもタイムラインに流れてきました。

 …などと意味不明な事を供述しており、警察では(以下略

マネタイズ()とかSEO()とかいう言葉でイキってる人達が増えてますよね。この方も自分の中にいる敵に完全に負けてます。とにかく外来語を使い、マウントを取りたがるハリボテな人達。私から見たら全然面白くない記事の量産してるだけです。あのー、これって一般の人達のことなんて度外視ですよね。己の収益のことしか考えてないです。自分の利益のことしか頭になくて、それで長続きするとでも思うんですか? 一体誰からお金もらうのですか? 誰がお金払うんですか??

その人は結局有料noteなどの情報商材やらコンサル()で食いつないでいるようです。うんと、ホントにブログやサイトで十分なマネタイズができていたら、有料noteなんて販売する必要はないんですけど。お金に困ってるんですねー。

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たいていの自称インフルエンサーやら稼ぎ方教えます系はこんな感じで人からお金を徴収しているのです。さらにお金が足りない場合はpolca乞食やらオンラインサロンで生活費を賄うわけです。自称プロブロガーとかインフルエンサーは名ばかりです。ネギを背負って来るカモを集めてナンボ。

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カモがネギを背負う

とりあえず有料noteを買わせて、後から泣きつかせるために敢えて効果が出ない方法を実行させ、泣きつかれたら更なるお金徴収。まさしく計画的犯行ですね。

脱社畜とか起業とか訳の分からんことを言ってる人がインフルエンサーと自称しているわけですが、「人と違うことをする」こと自体は全然悪くありません。しかし、その「人と違うことをする」といっても、それを大勢で一斉にやりはじめた時点で「人と違うこと」ではなくなるのです。わかりますか?

人間には考える頭脳を持ち合わせています。人それぞれ違った特技やら技術を持ち合わせているのですよ。なのに、なんで自分の脳みそを使わずに人のいいなりにしか行動できないんですか?

もっと自分の脳みそを使いましょうよ。「人と違うことをする」ということはとてもいいことなんです。みんなと同じことをするといった日本人の悪い癖を直すのに絶好の機会です。しかし、「人と違うことをする」ことは、ホントに「人と違うこと」をしなければいけないんですよ。それは、己を知り、自分の中の敵と闘って、自分にしかできないことをすればいいだけのことです。

あ、こういうこと、過去に何度も何度も言ってきましたね。まあ、これが真実だからしゃーないです。

私は個人事業主ですけど、フリーランスと自称はしません。そういう輩はハリボテそのものです。最近「新卒フリーランス」という新語が出てるみたいですね?

私がやってることはある意味孤独ですけど、こないだ、私のサイトを頼りにしている人からメッセージをいただきました。

彼らのためにも、ボチボチ頑張りますわ。