ここんところ、自称プロブロガーやら自称アーティストやらたくさん湧いてますね。実際に関わった人っていうか地元の方からの記事は拡散すべきじゃないかと思って紹介しますね。
事実だけを述べられていて、裏も取れているようなので信頼性はかなり高いと思われます。
イケハヤ夫妻と実際に面識のある方の記事。こういう元地元民からの情報が出始めるのって終わりの始まりのような気がする。柚子園の件は以前にとある方からオフレコで聞いた情報と一致しているので本当だと思う。 / “自称アーティストの君へ …” https://t.co/n0tDLMnnOn
— はらですぎ (@hara_desugi) August 17, 2018
脱サラとかいろいろと浮いた話ばかりネット上で散乱していますが、たぶん、こういうのんって、サラリーマン側からではなく、自営業とかフリーランスの立場の人から述べたほうが説得力あるんですかねぇ?
私の職業は何なのか、ということに関しては、これまでにこのはてなブログに何度か言及してきました。
経歴に触れているエントリーはこちら。
まあ、このエントリーで私は何をしている生き物なのかお分かりいただけると思います。
確かに、「社会人」ならぬ「会社人」な人には、私の現在の職業を理解してもらうのは至難の業ですよね。だって、知らないことは否定的にみるのが人間の性ですから。
そんなわけで、過去にこのはてなブログにボヤキエントリーを投稿しました。
それはさておき、私は一応ライターと言ってますが、最初からそう名乗ってたわけではありません。
実際にはじめての本を出版した2004年5月当時も、まあ、たかが1冊ぐらい本を書いたぐらいでライターなんておこがましいと思っていたので、ただ「本を出しました!」と言ったくらいです。ポジション的には、あくまでもwanichan.comを運営しているなかのひとって感じ。
で、2冊目の共著を書いているときに、Skypeでデザイナーさんとやりとりしていたわけですが、私は彼に「私の職業って何だっけ?」って聞いたら、「ライターだよ」って回答されました。
そのとき、もう私はライターって名乗っていいんだ!って確信しました。
てか、自称なんてカッコ悪いでしょ??
自他と共に認められてはじめて名乗るものだと私は考えています。
続いて、「プロ」についてなんですけど、やはり乞食行為とか信者ビジネスとかではなく、その商品やサービス、パフォーマンスの対価でお金をいただいてはじめて「プロ」だと思うんです。いやそれが当たり前の感覚でしょ?
プロとして認められるには、たとえばライターだとすれば、担当編集者にプロだといわれてナンボだと思います。実際、「プロなのにこんな草稿をよこすな!差し戻し!!!」って叱られてはじめて私はプロなんだと認識しました(ってなんのこっちゃ)。
そう、人に認められないと私は認めない主義なんです。何をするにも自己評価はしません。でないと痛い奴になりかねないので。
そんなわけで、まとめると、
「自称」と人に言われているうちは「プロ」ではない
ということです。
という私もかつて、すっごく痛い奴だったんですよ。自己承認欲求全開の。「私ってすごいでしょ??」と周りに言いふらして、とにかくみんなに自分のことを認めてもらいたかったみたいな、そんな奴でした。大人になってからもずっとね。それでみんなに嫌われ続けてきたんです。って、封印した黒歴史を自ら暴露なんてしなくていいのに、って言われるかもしれないですけど、そうでもしないと説得力ないかなーって。
やっとのことで自分のその過ちに気づいて、
- 人に認められるまで、自分は認めない。
- 結果なんて後からついてくるから自己評価する必要はない。
- とにかく自分のできることをやるのみ!
以上の方針に舵を切って、現在に至ります。もっともっと早くそれに気づけば、今頃はもっともっと開けた人生だったのに、って思ってますが、一生気づかないよりはずっとずっとマシです。
まだまだやり遂げてないことたっくさーんあるけど、ボチボチやっていきますわ。
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