wanichan's blog

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「誰が言ったか」ではなく「何を言ったか」じゃない？

社会

先日、JR大阪駅で3人の大学の研究者によるスピーチが行われました。

れいわ新選組の都構想に関する街宣活動なんですけど、彼ら3人の話は非常に聞きごたえがあります。

私も、山本太郎氏はちょっと微妙と思ってたんですよ。でも、「誰が」ではなく「何を」言ったか、という視点でこの動画を見てみると、ホントにまともなことを言ってることに気づきます。

つまり、彼はTVに出演し続けるために、わざとスポンサーに好都合な言動をやってきたんじゃないか、と思うようになってます。有名になるために、露出を継続するために、とんでもない、どうみてもキチガイレベルのことをやってきたわけです。「竹島はあげたらいい」っていうのは「わざと」心にもないことを発言したんじゃないか、という憶測が私の心に生まれてます。

しかし、大阪市民とか国民は、山本太郎氏が思ってるよりアホであるという問題がわかったから、まともな航路に舵を切ったんじゃないですかね？

なんしか山本太郎氏は生理的に嫌いになった、という人も少なくないでしょう。しかし、それは「思考停止」を意味します。

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TVに真実を求めることはできません。電通とか竹中のおっさんとか吉本興業と維新が暗躍してるんです。イソジン騒動も結局利権です。

どうしても山本太郎氏が無理、っていう人は、少なくとも3人の学者のスピーチ内容に耳を傾けてください。

最後の質疑応答のコーナーに真相がわかりますよ。なんで反対派の話がTVに出ないのか、ということを。

街宣活動前のシンポジウムの内容はこちら

【真実１】今回の住民投票で決まっても、「大阪都」にならず「大阪府」のまま。 【真実２】今の「都構想」は、大阪市を廃止し、四つの特別区に分割する「大阪市四分割」の構想です。 【真実３】大阪市民は、年間2000億円分の「おカネ」と「権限」を失います。 【真実４】2000億円が様々に「流用」され、大阪市民への行政サービスが低下するのは決定的 【真実５】特別区の人口比は東京7割、大阪3割。だから大阪には東京のような「大都市行政」は困難 【真実６】東京23区には「特別区はダメ。市にしてほしい」という大阪と逆の議論があります。 【真実７】東京の繁栄は「都」の仕組みのおかげでなく、「一極集中」の賜（たまもの）です。

ついでに、大阪市民の声をてきとーに紹介。

news.yahoo.co.jp