今日は5月10日なのに、過去の日付記事を書いてみます。
お題は "Poverty tourism is a good way to raise awareness about the plight of the less fortunate"。要するに、貧困地域を観光するのんって現地の現状を認識させるのにいい方法か否かっていうネタ。
そういえば、前のリオのオリンピックで、貧困地域を隔離させた現状を記事か何かで見たことがあります。アニメ「ワンピース」ルフィーの子供時代、ゴア王国で天竜人が訪問される前に、グレーターミナルを焼き尽くすというのんありましたよね。「臭い物に蓋をする」みたいな。
スラム街を観光するってどうなん？って感じですわ。リオオリンピックで資金集めのために外国人観光客を多く出迎えてお金を落としてもらう作戦っていうのはまあ、理にかなってますよね。でも、観光客でありがちなのは、何でも写真撮影してしまうところ。ビデオにおさめたり？？
あ、大阪の西成にも撮影禁止の場所ありますよね。まあ、自転車で行けないことはないけど行きませんけど。
そもそもそこは観光スポットじゃないです。もし誰か見知らぬ人が自分の家をバシバシ写真撮ってたらどう思うか、ってやつです。公共の場所なら撮ってもいいと思うんですよ。美術館とか写真撮影禁止んとこは別ですけど。
で、私のオリジナルなステークホルダーは、スラム地区の現地住民。
私はその現地住民になり切って訴えました。
- I am not some animal in Safari park or something.
- I want to be what I am, so stay away from me!
どうせ裕福な人って優越感に浸りたいだけちゃうん？ 見下ろされたり、プライバシーの侵害はやだ、ってノリで。
そういえば東京オリンピックももうすぐですね。外国人観光客にお金落としてもらう感じでいろいろと対策やってるかもしれないですけど、どうなることやら。なんか日本という国が消えていきそうで怖いです。
