それぞれの言語では、基本語順が異なり、英語とか中国語とかは主語の次に述語が来てるけど、日本語とかは述語が前に来るっていうのはわかるんですけど、
英文法のSVOって、SがSubject、VがVerb、OがObjectですよね。
SVO型(SVOがた)とは、文を作るときに、主語 (Subject) - 動詞 (Verb) - 目的語 (Object) の語順をとる言語のこと。自然な能動態の表現において、次のような三つの構成素で文を作る言語類型を言う。
例:「Sam ate orange」(サムはオレンジを食べた)
Oって「目的語」を表し、「形容詞」じゃないんですけど、interesting book はSVOに違反しているという解釈が全く理解できないんですけど。
統語的類型の観点から、SVOタイプ/SOVタイプの構造的な特徴について話しており、文法そのものについて説明をしているのではありません。
SVOの言語は、統語的な主要部が前に置かれる「主要部先行型」が一般的です。
英語にはSVOタイプの特徴には合わない例外が見られます。「Interesting book」は、「book」が主要部で、「Interesting」はおっしゃるおり、修飾成分ですから補足部です。
つまり「Interesting book」は補足部の方が先行していることになります。
ですから、違反の例ということになります。
いやだから、何を言ってるんですかね? てか何をもって「違反」なんですか?
名詞を修飾する「形容詞」がついたり、動詞を修飾する「副詞」とかがつく場合がある、って言えばいいだけじゃないですか? それのどこが「違反」なのでしょうか?
基本語順にはさまざまなものがくっつきますよー、でいいんじゃないんですか? 日本語だって同じじゃないですか。英語に限らず。
「基本語順」は「基本語順」です。すべての文において「基本語順」だけで成り立つことは、ほぼ不可能でっせ。こうやって書いている文においても、いろんな修飾語がくっついてますよね? それを「違反」だなんて。そしたら私はめっちゃ違反しまくってますね!
文法のことを話してるわけじゃないって逃げてますけど、interesting book の interesting は形容詞であって、目的語じゃないですよね。
I read an interesting book.
であれば、ふつうに 基本語順 SVO になるし、全然違反してないと思うんですけど、違うんですかね?
え、基本語順に従って
I read book.
にしろって? ありえないっすよ。
もし、文法のことじゃないと主張したいのであれば、「基本語順」を間違って解釈してませんか? 基本だけで文は成り立たないって何弁言わせるねん!
あ、それとも「違反」という言葉を使いたいだけ?? よほど「違反」という言葉がお好きなようですね。基本にくっつく「例外」はすべて「違反」にしたいのでしょう。
なんかめっちゃイライラします。