日本人のステレオタイプとして、「出る杭は打たれる」みたいな感じで同調圧力が何かしら潜んでいます。みんなと同じように行動し、目立つようなことはダメ、みたいな。
派遣先で同僚との会話で「友達と過ごさないの?」みたいな話題を振って来たりしました。でも私は基本一人なのです。彼女たちからすれば、「友達いない奴」というレッテル貼ってきそうな勢い。
いや、友達が全然いないわけではないんです。アメリカに友達がいますね。お家に遊びに行ける友達が。一緒に行動するのにも、普段は物理的に無理ですわ。何しろ離れすぎてます。ちょくちょくチャットしてますけど。
そんな「おひとり様」ってホンマに問題なんですかね?
…と思ってググってみました。
ぶっちゃけ、周りの人とつるむのはあんまし好きじゃないっていうか、別に一人でも寂しくないっていうか、そんな感じです。逆にストレスですねん。え、協調性が足りないって?? どーなんでしょ?
別に群れなくてもええやん、っていう。だからと言ってパーティーが嫌いなわけじゃないです。忘年会とかに誘われたら喜んで参加するし、ジャンカラでオールすることも。
それに、9月のグアムのマラソンにもおひとりさま。はじめてのグアムなのに、てか、バカンスな島になんで一人で行くんや?ってツッコミたくなる人もいるかもしれないですけど、ユニバだって、おひとり様用の「シングルライダー」ありまっしゃろ?
グアムの予約してるホテルも二人部屋なので、ついでに一緒に行く?って家族の人を誘っても、遠慮しとくみたいな感じで言われましたけどね。あ、コロナ禍の前の話ですけど。
うんと、父親と一緒に旅行したこと2回ありますね。バンクーバーと台湾。
しかし、やっぱり一人の方が気楽なんですよ。旅行はやっぱひとりでないと。何よりも、現地の人との会話はめっちゃ楽しいです。そこからの流れでどっかに一緒に行こうって誘うこともできるんじゃないですかね? 一期一会。旅の醍醐味。
ドイツからのルームメイトのandroidスマホ充電ケーブルの接触不良か何かで充電出来なくなったって言ってたので、私は古びた巻き取り式のUSB充電ケーブル上げた。家にたんまりあるし。めっちゃ喜んでくれた。気持ちのいい6月11日のスタート。日付変更線跨ぐから実質24時間ないけど。
— wanichan (@wanichan) 2019年6月11日
やっぱり一人の時間って大事です。人それぞれ、得手不得手が違うし、趣味趣向も違うし、役割も違う。自分と同じ人間は存在しないです。だから、人と比べるのはおかしいのです。イチロー選手も言ってましたよね? 人と比べるなんてことは一切しなかったと。自分自身がライバル、みたいな。
群れとつるむことって、結局本来の自分を見つめる機会を失う行為じゃないですかね。考える必要がなく、ただみんなと同じことさえやってればいい、と。「…え?」って感じでっせ。「弱いものほど群れる」みたいで嫌です。
てか、群れたがるそこらへんの人の言動見てみると、いかにも頭が悪そうっていう印象を受けました。頭使うことあんましないからですかね?・・・って書いたら叩かれそうですけど、実際にその問題を指摘している人が他にも散見されます。
そんなわけで、結局話が合わず、っていうか、気が合わなくなって、向こうから私を避けるようになりました。挨拶すら拒否。いやそれって逆にめっちゃ無礼じゃないですか? ホント、見事なサンプルです。上記に挙げた記事内容とバッチリ当てはまってます。
別に意地悪したわけじゃないんですよ? 小馬鹿にされたとでも感じ取ったんですかね。いや、私はただ「なんか私とタイプが合わない」と感じただけ。その感じを悪い方に解釈したんでしょう。知らんけど。
一方、自立した人は私を好意的に見てました。派遣満了で私ともう会えなくなり寂しいって言ってました。更衣室でその話を私の敵(?)に話してたら、その聞き相手はめっちゃ返答に困惑してましたけど。
とにかく、さまざまな事柄を見て、聞いて、んで自分なりに考える。このプロセスが大事だと思ってます。
日頃から物事を考えて自分なりに意見を持ち、物事の見極めをする力がこれからの世の中を生きるために必要不可欠だと考えています。思考停止したら洗脳されやすくなるし、詐欺の被害に遭いやすくなりますからね。